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カスタマーレビュー ![]()
このシリーズで一番好き。
(2009-01-19)
富野由悠季氏の血を吐いて自分をだしきる。
デービットブル氏の人に喜んでもらえたら、それでいい。
伊東明氏のもてない男のセリフをまとめると「どう、俺ってすごいでしょ?」
にはすごく共感しました。
森毅先生のところは読むと気が楽になりますね。
個人的にはすごく心にヒットした一冊でした。
共通しているのは自我を捨てろってことのような気がします。
結構、効きますよ。
「……受け取ってくれる人がいて… 喜んでもらえるならそれでいい…」
(2007-08-06)
第5巻も『機動戦士ガンダム』の生みの親・富野由悠季氏を筆頭に強力な布陣でさらに各挿話が濃密な内容となっている。
・ 「なんだよ… この程度のことじゃ俺は死ねないんだ… ――ってことはたいしたことじゃないんだ。」
「だったら、生きるしかねぇな… 俺は生かされてるんだ……」――アニメを文学にした男・富野由悠季(アニメーション作家)
・ 「んー、やりたいと思ったら、3時間も考えへんで、すぐ行動すんねん。」
「やらへん理由は1000位あるわけで、3時間考えたら半分はやめるで。1日考えたら、ほとんどやめて、1週間考えてたらもうやらへんやろ。」――元衆議院議員/NPOコーディネーター・辻元清美
・ 「待ってて来るチャンスは一生のうち数回ですから、自分から掴みにいくしかないんです。」
「自分がこれで限界だという所まで攻めてないと本当の失敗はできないですよ。」――炎のF1ドライバー・佐藤琢磨
・ 「『俺が死ぬからお前が生きろ』っていう人生も大切なの。」
「20代の頃はみんな『4番』を打ちたがるけどね。2番バッターが居心地いいんだってわかってから楽になったんだよね。」――グレートバントマン・重松清(作家)
・ 「(大学だけより)外の世界で、どんな人生の師とめぐり会えるかが重要だと思いますよ。」――800人以上の引きこもりを救い出したコンビンサー(説得のプロ)・押川剛(トキワ精神保健事務所代表)
・ 「モテない男に限って、何もしませんからね。まずはプラス1でいいんです。」
「おまけに自分のダメな所を受け入れてもらいたいっていう甘えが強いのも、男です」――コミュニケーションの研究をし、多くの人を救っている心理学者・伊東明
個人的には日本の浮世絵の魅力に取り付かれ、日本の伝統の美を掘り起こしていく木版画職人・デービッド・ブル氏の職人技や何よりもその姿勢や考え方に心をうたれました。
「……受け取ってくれる人がいて… 喜んでもらえるならそれでいい…」
「名前なんか残らなくてもいい……」
深みは期待せず割り切って
(2007-01-05)
ご存知 ガンダムの富野監督インタビューが含まれる巻。
一読して分かるのは、インタビュアーが富野作品に詳しいわけではないということ。
熱心に自説を吹いているが、ファンならばすでに知っていることや、監督自身も何度もさまざまな場所で語っていることの繰り返しに過ぎなかった。
ファンならば、すぐにそうと指摘できる。
他のインタビューもやはり、「うすい」内容で、作者の力量の不足を感じる。
ただ、漫画というメディアの制約の中で、誠意を持って対応したいという作者の意図は感じられるし、面白く読むことは出来る。過度な期待をしなければ楽しめるだろう。
巻をおうごとにスピリチュアルな方向への系統が強くなっていることは否めないので、ここは注意が必要。
ガンダムな第五巻!
(2006-05-26)
五巻は落ち着いて読むことができます。
とても安心感がある巻です。
ガンダム世代は必見かも。
富野由悠季:つながりが見えないことが要するに絶望なんです。
西原由記子:「知らない」ってことは・・・「愛していない」ってことですよ。
千葉麗子:生きづらいです。
森毅:集団にいると「安心」ではあるけど「安全」ではないからね。
伊東明:自分のダメな所を受け入れてもらいたいっていう甘えが強いのも、男です。
渡部陽一:やっぱり世の中は不公平だって思いますね・・・
辻本清美:アホみたいな夢言って行動してると、アホみたいな仲間ができんねん。
佐藤琢磨:待ってて来るチャンスは一生のうちに数回ですから、自分から掴みにいくしかないんです。
重松清:「自分探し」じゃなくて、「自分忘れ」だね。
押川剛:一度、「負け」を認めたら、絶対次は勝つよ!!
デービット・ブル:食べていくために版画は売ります。でも、お金のためじゃないです。
それぞれの方がコツコツと味のあるお話をされているのがうれしい。
小さな才能を育ててきた人たちの大きな成果を教えてくれています。
回答が与えられるわけじゃない。
(2006-01-04)
本シリーズはバブル後期に登場した異色恋愛マンガ
『Bバージン』の作者山田玲司が、様々な「その道の達人」たちに
インタヴューを試みるマンガ対談集である。
対談のポイントは概ね、達人たちが
1.どうやって生きてきたのか、というルーツ探しに始まり
2.今後この現代を生き抜く指針を聞き出す
というパターンで進んでいく。
第五巻では第四巻からの流れを引き継ぎ、
作者はこの世界に対する全面的な肯定から、
一種の宗教的(仏教的?)人間世界観を
持ちつつあるように見える。
声高に「我」を唱える個人主義からの、それは
連綿と生の受け継がれる無我の境地への脱皮なのだろうか?
